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2008.05.10

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東京大学で今月18日までやっている「鳥のビオソフィア」という展示を見てきました。
東大のキャンパスにいる人の何割くらいが本当に東大生なのかは不明ですが
こういうふうに遊びに行くときはいつも、自分も東大生に見えてるのかな~とちょこっと考えます(笑)
ビオソフィアって何?とか展示の趣旨等についてはリンク先を参照していただくことにして。個人的感想。
まず展示の仕方がけっこう凝られていて、おもしろい。
単に「作品を見ましょう」と並べる美術館と、こうした博物館とのミッションの違いを感じる。
展示物の多くは鳥の剥製ですが
旧帝大資料室だかなんだかに所蔵されている鳥類学研究の写真資料というのもあり
科学的というのか客観的というのか
純粋に記録として、背景や文脈から切り離した個体として被写体をとらえている写真は
ある意味新鮮だった。不自然なんだけどなぜか生々しい。
そして一番衝撃的だったのは、「仮剥製」というもの。
うろ覚えの解説文によると、剥製には本剥製と仮剥製というものがあるそうで
私たちが一般的に思い浮かべる、展示用の生きているみたいな剥製は本剥製。
それに対して仮剥製とは、研究用に保存・収納しておくためのもの。
今回の展示には研究室を模したような作りになっている部屋がひとつあったのですが
そこで、引き出しに鳥の仮剥製が大量に保管されているさまを見ることができます。
その前の部屋で生き生きとした(?)本剥製をたっくさん見たあとに
無造作に開けられている引き出しを何の気なしにのぞきこんだ瞬間、目を疑いました。
足や首が折りたたまれたりあるいは伸ばされたりして綺麗な紡錘型になった同種の鳥たちが
頭の向きを交互にして一段の引き出しの中に綺麗に納まっているのです。
サイチョウみたいな嘴の大きな鳥も、首の向きを工夫してパズルみたいに無駄なく仕舞われていた。
研究をするってこういうことだよね、そうだよね、と思い知らされました。
知らないところで、実はこういう研究の恩恵もきっと受けているのだろうし。
別に鳥類学に興味があるとか鳥が大好きだとかいうことでもなく
時間と場所の都合がついたからふらっと行ってみただけだったのですが
思いのほか刺激的な時間を過ごせました。



それからレイトショーで映画を見ました。
ペネロピペネロピ
(2008/09/17)
クリスティーナ・リッチ
ジェームズ・マカヴォイ

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時間が遅くなるのもかったるいなあ、とぐずぐず迷ったのだけど、行って良かった!
ちゃんとしたレビュー的なことはどうせ書ける自信がないので、完全に自分メモ。
・王子様に助けられる話じゃない
・「そして良心に従った」
・勇気と 感謝と 誠実さと
・素敵な女の子だ。




↓ありがとうございます。
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この記事へのコメント
こんばんわ~。初めてコメントします。
仮剥製、面白そうですね。
机の中に鳥の剥製ってことで
とっさにホラー的なモノを連想してしまいましたが(;・∀・)
リアルすぎるものより少し粗いものの方が想像力を働かせる事が出来るんで好きだったりします

ではこの辺で、失礼しました(´・ω・`)
Posted by おーwen at 2008.05.10 20:59 | 編集
◆おーwenさん

こんばんは^^ コメントありがとうございます。
仮剥製は、実際ホラー的です。
整然としたホラーでした。
鳥の生きていたときの姿を基準にしたら「リアル」ではないけれど、
こっちのほうが剥製にされる過程を思わずにはいられないという意味で
おっしゃるとおり、想像力をかきたてられましたね。

ぜひまたお越しください^^
Posted by サチ子 at 2008.05.10 23:54 | 編集
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