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2008.05.16

『お料理行進曲』

「ジャガイモを丸ごと茹で、茹で上がったら皮を剥く」
という作業を、本日生まれて初めて致しました。
『キテレツ大百科』の主題歌で
♪茹でた~ら 皮を剥い~て ぐにぐにとつ~ぶせ~
という歌詞がありますが、子供のころ
「茹でてからなんて熱くて皮剥けるわけないじゃん」
といちゃもんをつけ、鋭いつっこみをしている気になっていました。
だいぶ大きくなってからそれが、皮をつるっと剥くための一般的なテクニックだと知り
間違った指摘をして得意になっていた己の無知を恥じたものです。
お母さんのお手伝いしたことないみたいな誤解を招かぬよう言っておくと
我が家では皮を剥いて適当な大きさに切ってから茹でる方法をとっていて
母いわく、そのほうが茹で時間が短いというメリットを買ってのことだったようです。

今日は、ジャーマンポテト 的なもの を作りたくてレシピを見たところ
「茹でてから皮を剥く」という因縁の工程がそこには記されており
「冷めないうちに布巾を使って剥くとやけどせずにつるっと剥けます」
と、初心者に優しいさらに具体的な説明が書き添えられていました。
しかも
「皮を剥いて切ってから茹でると時間が短縮できますが
お芋が水っぽくなってしまいます」
と、せっかちさんを諭すかのようなひとこともご丁寧に書いてあったため
これは「つるっと剥ける」の「つるっと」とはいかほどのものなのか試してみよう、と
この度の初挑戦に至ったわけです。

やってみると、やはり時間がかかってイライラするなあ、とまずは思いました。
根菜も含めて、野菜なんて今やレンジでチンでも茹でられる時代です。
こんなまんまるのごろっとしたお芋に爪楊枝がさくっとはいる瞬間が
本当に来るのかしらと思いながら、何度もぶすぶすと突き刺してしまいました。
しばらく放置してようやく茹で上がると、ついに「つるっと」を試すときです。
料理番組で見るような、左右にぱかっと皮が割れて黄金色のお芋が出てくる
あれをイメージしていたのですが、さすがにそうはいきませんでした。
親指でこするようにして「づるーりづるーり」剥いていきました。
たまに小さな皮が島のように残ってしまうのでそれも取り除きます。
そんなことしてる間に他の芋が冷めてしまわないかと少しはらはらしつつ。
確かに簡単ではあったけれど、多少フラストレーションの残る結果となりました。
そもそも、ごつごつしたジャガイモの薄い皮を生のうちに包丁で剥く作業には
それが当たり前だと思って生きてきた分慣れてしまっているので
そっちのほうが感覚的にはてっとりばやいような気がしてしまうのです。
こうやって、古い自分のやり方に人は固執してしまうのだな、とにやり。
お芋が水っぽくならずに済んだのかどうかというのは
日頃料理をする量自体が多くないので判断できませんでした。
が。ともかく 先茹で方式 やってやったぞ!という達成感だけは味わえました。

肝心のジャーマンポテト 的なもの の出来は
まあ所詮「的なもの」なので、その程度の出来でした。
焦げが混じってちょっと黒っぽい感じや、素朴すぎる味付けなどから
「海の家っぽい」料理 という形容を思いついたので口にしたら
「ああ、確かに、わかる」という答えが返ってきました。
通じてしまった。私ったら表現が的確である。



↓ありがとうございます。
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この記事へのコメント
僕も生で皮を剥いて切ってから茹でてました。
ジャーマンと聞いて真っ先にジャーマンスープレックスというプロレス技を思いついてしまった僕は料理には向かないと思いました

反省の意味も込めて先茹で方式で一度やってみます
Posted by おーwen at 2008.05.17 06:11 | 編集
◆おーwenさん

いえいえ、男らしくて良いと思いますので反省なんていりません(笑)
が、ちょっとまともに料理してる感が得られますので
一度実践されるのをおすすめします。
Posted by サチ子 at 2008.05.18 00:34 | 編集
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